観れば観るほど、悲しくなる。国際遠距離恋愛のリアルが描かれた映画:今日、キミに会えたら”LIKE CRAZY”

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アメリカで暮らす大学生ジェイコブは、イギリスからの留学生アンナと出会い、瞬く間に恋に落ちる。ところが、ビザの期限が切れてもアメリカに滞在し続けていたアンナがイギリスへ強制送還され、ふたりは離れ離れになってしまう。
今日、キミに会えたら 映画.comより

キャスト

アントン・イェルチン(ジェイコブ)
フェリシティ・ジョーンズ(アンナ)
ジェニファー・ローレンス(サマンサ)

評価 5.5/10.0

感想

私は国際遠距離恋愛がテーマとなった映画は、この映画の他には知りません。

あらすじを読んだ時に、私はこの映画を見るべきか否か、悩みました。
そして、この映画を知ってから観ると決意するまでに3ヶ月かかりました。

どうやらハッピーエンドではなさそうだったからです。

当時の私たちは遠距離恋愛が始まって間もなく、まだ彼がいなくて寂しいなあと思っていたので、この映画を観て私たちの今後に影響しないか不安だったのです。
予想通り、内容はハッピーではありませんでした。

私たちは絶対しませんが、今回のキーワードとなる、オーバーステイ、いわゆる不法滞在。
大好きな人を目の前にして、不法滞在をしたくなる気持ちは痛いほどわかりますが、不法滞在を決定したシーンから、やっぱりハッピーエンドではないと確信してしまいました。

それでもどうにか再入国を試みようと必死になる姿や、自分の国でうまくいかなくなって、物理的に不可能なのに今すぐ会いたいと言ってみたり、彼ではない誰かに甘えてみたり。
実際の私の行動と違うのにも関わらず、それを実行している主人公アンナを責められない自分もいる。
アンナが苦しいのは痛いほどわかるから。好きな人と一緒にいられなくて自暴自棄になるのも、共感できる。

恋愛って素敵なことだけど綺麗なことばかりではないんです。
一人がすっごく好きでも、もう一人がそうでもなければ成り立たないし、2人の心が一緒にならないと何をしてもダメなんです。

恋愛映画ってすごく作られてて、それが素敵と感じる作品と、素敵ではなくリアルを追求した作品と分かれます。
今回はとことんリアルを追求した映画。監督、脚本家の自らの体験談が、この映画で表されているかのようで、心が苦しくなりました。

主人公のアンナを演じるのは、インフェルノやスターウォーズシリーズ・ローグワンの主人公、フェリシティ・ジョーンズ。
憎いけど憎めない、今回はとてもリアルなヒロインを演じています。

国際遠距離恋愛中の人はとっても共感する、していない人でも、国際遠距離恋愛がどういうものか、全て語っている作品になっています。

こんな人にオススメ!

・国際遠距離恋愛のリアルが知りたい
・国際遠距離恋愛をしている
・国際遠距離恋愛に興味がある
・恋愛は綺麗事だけでは成り立たないことを知っている
・全体的にハッピーな映画よりも現実的な映画が好き
・フェリシティ・ジョーンズの普通の女の子の演技が見たい
・アメリカ英語とイギリス英語が聞きたい
・最後があやふやな結末の映画でもイライラしない

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