>> サイトマップはこちら <<

リメンバー・ミー感想【ネタバレなし】子供の夢を100%応援できますか?大人にストレート刺さる映画

年末にディズニー最新作『リメンバー・ミー』をアメリカの映画館で鑑賞した、洋画ソムリエの桃(@XxPeach)です。

日本では3月16日(金)に公開予定の映画『リメンバー・ミー(原題:coco)』を、一足先にアメリカで鑑賞してきました!

はじめてミゲルが橋を渡るシーンに広がる死者の国がとても幻想的で、できる限り大きなスクリーンで観て欲しいです。

10年後の自分にグサッとくるようなメッセージに、自分の将来を考え直してしまいました。

  • 最新のディズニー・ピクサームービーが気になる!
  • どんな内容なの?だれ向けの映画?
  • 「リメンバー・ミー」見に行きたい!でも面白い?
こんな疑問にお答えしていこうと思います!


SPONSORED LINK

『リメンバー・ミー』のあらすじ

ミゲルはメキシコに住む少年。ギターの天才でいつも屋根裏で家族にバレないよう、こっそりギターの練習をしている。なぜならミゲルの家族は昔からある掟があった。それは『音楽禁止』。ミゲルのひいひいおじいちゃんが音楽を続けるために、当時幼かったミゲルのひいおばあちゃんのママココを置いて、出て行ってしまったからだ。

 

ある日街でミュージック・フェスティバルが開催されることに。どうしても参加したいミゲルでしたが、ひょんなことから家族にバレてしまい、怒られ、ギターを壊されてしまう。それでもフェスティバルに出たいミゲルは、伝説のミュージシャン、デ・ラ・クルスの墓に忍び込み、ギターを持ち出そうと試みる。

 

ミゲルがギターを手にした瞬間、周りが明るくなり、死者の国に迷い込んでしまう…。人間の世界に帰るには、ご加護が必要。ミゲルは音楽を追い家族を置いて出て行った、ひいひいおじいちゃんを、ミゲルを頼りにするヘクターと一緒に探す旅に出かけることに。

 

日の出までに人間の世界に戻らないと消えてしまうミゲルの唯一の鍵は、ミゲルが大好きな伝説の曲“リメンバー・ミー”。ミゲルと陽気なガイコツ・ヘクターの大冒険が始まる。

ディズニーピクサー最新作かつ、初の「死の世界」を描いた作品が、『リメンバー・ミー』。

わたしがアメリカで一足先に観に行きたい!と思ったのは、予告で見た「死者の世界」にピクサーの本気を感じられたから

これ、すべてのお家や建物を手書きで一つずつ書いて、それをそのままイラストにしたそう。

とっても幻想的で、ぜひ大スクリーンで見て頂きたいと思います。

『リメンバー・ミー』の日本語版予告

 


SPONSORED LINK

ディズニー・ピクサー最新作『リメンバー・ミー』のポイント

それではいよいよ、ポイントに入っていきます!

注意
ここからちょっとだけネタバレを含みます!読み進めても映画の大半は楽しめますのでご安心ください。

リメンバーミーのポイント1:主人公は夢見る少年・ミゲル

リメンバー・ミーは、歌手になりたいメキシコに住む男の子が主人公。主人公のミゲルはまだ幼い男の子で、将来の夢は街一番のミュージシャンになること。

しかし、彼の夢は家族に認められることはないのです。それは家族の掟に『音楽禁止』があるから。

ミゲルにとってこの掟を簡単には背くことができません。

なぜならミゲルの家族は今の時代には珍しい、四世代で代々家業を守り続け、すでに亡くなった『家族』の写真を一年中祭壇に飾っているなによりも家族を大切にする家族だからです。

この祭壇がミゲルの家族にとって、家族がどれだけ大切かを表す重要なエリア。

リメンバーミーのポイント2:家族の掟『音楽禁止』の理由

『音楽禁止』の理由はただ一つ。ミゲルのひいひいおじいちゃんに当たる人が、音楽を続けるために家を出て帰ってこなかったからです。

ひいひいおばあちゃんは、「音楽が原因で家族を捨てた」ひいひいおじいちゃんを許すことが出来ず、幼いひいおばあちゃん(ママココ)を一人で育て、家業である靴屋を女手でオープンさせました。

祭壇には、ひいひいおじいちゃんの顔の部分だけもぎ取られている写真が飾ってあります。

「音楽は家族を引き裂く」そう強く思ったひいひいおばあちゃんが、音楽禁止を掲げ、それがミゲルの時代にも守られていたのです。

リメンバーミーのポイント3:自分の夢を応援されない悲しさ

ミゲルが音楽と出会ったのは、ミゲルの大好きな曲「リメンバー・ミー」を歌う街一番の偉大なミュージシャンだった、「デ・ラ・クルス」の音楽を聞いたから。

家族に隠しながら、一人屋根裏部屋で耳コピでギターを弾くミゲルは、なんだか切なくなります…。

何度も「家族は大切」という言葉がキーになってくるのですが、それはミゲルにとっては見えない鎖で縛られているよう。

リメンバーミーのポイント4:ひいひいおじいちゃんのギター

しかし、どうしても夢を諦められないミゲル。

そんな時、ちょうど街で音楽コンテストが開かれることを知り、出場することを決めるのですが、もちろん家族に反対されます。

逃げ回っていたミゲルは、ふとした拍子にひいひいおじいちゃんが飾られていた、写真たてを落として割ってしまいます。

写真を拾うとひいひいおじいちゃんの持っているギターが映っていたのです。そのギターはあのミゲルの尊敬する「デ・ラ・クルス」のものと一緒でした。

ミゲルは「ひいひいおじいちゃんが尊敬するデ・ラ・クルスだった!自分にもミュージシャンの血が流れてたんだ!」と大喜びしていると、おばあちゃんがミゲルを捕まえ、「絶対にコンテストに出させない!」とミゲルの愛用ギターをボロボロに壊してしまいます…

リメンバーミーのポイント5:一年に一度死者が還って来られる日

ミゲルな半泣きになりながら走っていくと、墓地にたどり着いていました。

ちょうどその日は一年に一度、死者が還ってくると言われ、お墓にお供え物やお花を手向ける「死者の日」。日本でいうお盆に当たり、墓地には多くの人がいました。

ミゲルはひっそりと「デ・ラ・クルス」の墓に忍び込み、そこにあるギターでコンテストに出ようとします。

手にした瞬間、思わず弾いてみたくなったミゲルがギターを弾くと、ミゲルの体が半透明になっていたのです…。

慌てて元に戻ろうとすると、今まで見えていなかった人たちが急に見えるようになりました。その人たちは全員ガイコツですでにこの世にいない人たちでした。

リメンバーミーのポイント6:「ご加護」がないと還れない…

偶然ミゲルは、昔に亡くなったガイコツの親戚に出会い、元の世界に戻れるように助けを求めます。

すると、彼らは「ひいひいおばあちゃんのご加護がないと還れないんだよ」と、ミゲルをひいひいおばあちゃんのところへ案内します。

ミゲルがたどり着いたのは夢のように美しい死の世界でした。

ひいひいおばあちゃんである「ママ・イメルダ」に会ったミゲルは、「ご加護」をもらって還ろうとします。

そのご加護はママ・イメルダの言葉通りに過ごさないと、また死者の国に戻ってきてしまう効果がありました。

ママ・イメルダは音楽を禁止した張本人。ミゲルは一度元の世界に戻るも、音楽を禁止されたままだったのに不満でまた死者の世界に戻ってしまいます…。

リメンバーミーのポイント7:自分の夢を守るため、ひいひいおじいちゃんを探す旅に出かける

「音楽を許してくれるまで元の世界に戻らない!」しかし夜が明けるとミゲルは一生元の世界には戻れなくなってしまいます。

たった数時間しかない中、ミゲルは偉大なミュージシャン「デ・ラ・クルス」ひいひいおじいちゃんを探し、ご加護の中に「音楽を続けることができる」という条件を入れてもらえるよう奮闘します。

ここからミゲルの死の世界での旅が始まります。

リメンバーミーのポイント8:ママ・ココの記憶と『リメンバー・ミー』

すべての鍵は、ミゲルのひいおばあちゃんに当たるママ・ココの記憶と、伝説のミュージシャン「デ・ラ・クルス」の名曲『リメンバー・ミー』にありました。

映画が終わりに近くにつれ、その意味を知ったあなたはきっと、号泣するでしょう。そう、あなたにも「忘れたくない人」がいつも心の中にいるはずだから。

『リメンバー・ミー』の感想「子供の夢を全力で応援できますか?」

この映画で一番伝えたいのは、子供に「夢を諦めないで!」ということではありません。

親であるあなたに伝えたい、「子供の夢を100%応援できますか?」

ミゲルの家族はメキシコの小さな町に住む、決して裕福とは言えない地域に住んでいます。ミゲルも小学生くらいの年齢ながらすでに靴磨きの仕事をしています。

家業である靴屋があったから、大家族でもみんな働いて生きていくことができているんだと思います。

もし家業以外の夢を持ち、挑戦していこうとした者がこれまでにいたら、きっと家業は潰れ、皆路頭に迷ってしまうかも…。経済面から大々的に「音楽は禁止」と言っていたのかもしれません。

この答えに正解はありません

ミゲルはギター一本で目指せる「ミュージシャンになる」という夢を、誰からも応援されていませんでした。

あなたは、子供が持った夢を経済的や環境的な面を含めて考えても、100%応援できますか?

きっとこの答えに正解はありません。

子供がやりたい!と言っても気が変わるかもしれない、経済的にサポートできない職かもしれない、センスが問われる職かもしれない。

それでもなお、あなたに聞きます。どれが正解かは分かりません。あなたは子供の夢を応援できる親でしょうか…。

わたしは子供の夢を全力で応援したい

わたしは子供もいなければ夫もいません。でもこの映画を観て、どんな夢であろうと100%応援したいと思いました。

それはわたしが小さい時に、ミゲルのようにここまで必死に目指せる夢を持っていなかったからです。

夢に向かってあんなに一生懸命になれるミゲルのような子供だったら、わたしは迷わず応援します。

家庭環境や経済上、わたしが子供の夢を応援できない親にはなりたくない。理想論かもしれないけれど、しっかり子供と向き合って出来るだけのことはしたいと思いました。

ぜひ土日にお子さんと一緒に劇場に観に行ったら、その日の夕食の後にでも夢の話をしてみてください。

お子さんがどんな夢を持って、どんな職に就きたいのか。笑わず真剣に、向き合ってあげてください。

 


SPONSORED LINK

『リメンバー・ミー』の作品情報

『リメンバー・ミー』の舞台はメキシコ。日本のお盆に当たる、メキシコ含む南米の「死者の日」がテーマとなっています。

わたしは英語で鑑賞したのですが、ミゲル以外の登場人物はスペイン語なまりの英語を話します。そのため、英語のアクセントやなまりに慣れていない方は少し聞き取りづらいかもしれません…。

日本語吹き替え版の声優

『リメンバー・ミー』の声優が発表されました!

ミゲルがひいひいおじいちゃんを探す途中に出会う陽気なガイコツ・ヘクター役に藤木直人さん

ミゲルのひいひいおばあちゃんで家族を大切に思うがあまり、厳しくなってしまうママ・イメルダ役に松雪泰子さん

素敵なお二人の演技にも注目です。

リメンバー・ミー公式サイトより

『リメンバー・ミー』の評価

この度、映画『リメンバー・ミー』は第90回アカデミー賞で、最優秀アニメーション賞と最優秀楽曲賞に選ばれました!

アニメーション賞には赤ちゃんを利用し家族の様々な問題を解決する『ボス・ベイビー(2017年)』など強豪ぞろいだったのですが、見事受賞。

最優秀楽曲賞には、最有力候補であった、ヒュー・ジャックマン主演ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン(2017年)』の主題歌「This Is Me」を抑えての受賞となりました。

核家族化が進む中で家族(一族)がなにより大切と考えるミゲル一家と、不景気の中でも夢を持ち強く進んでいくミゲルが今の社会に必要なテーマだったからかもしれません。

『リメンバー・ミー』公開日は春休み!全国の劇場で

『リメンバー・ミー』の公開日は2018年3月16日(金)。春休みですね!ぜひご家族でご覧ください。

上映劇場は東京26箇所含む全国の劇場です。リメンバー・ミー公式サイトでご確認ください。

同時上映はオラフが主役の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』

『リメンバー・ミー』の同時上映は大ヒット映画『アナと雪の女王』の最新作、『アナと雪の女王/家族の思い出』。

大人気キャラクターのオラフがアナとエルサのために奮闘する作品です!

あらすじ

世界的大ヒットを記録したディズニーアニメ「アナと雪の女王」の主人公アナとエルサの姉妹が一緒に迎えるクリスマスを描く22分の短編アニメ。ピクサー・アニメーションの長編「リメンバー・ミー」と同時上映。長く閉ざされていたお城の門が開かれてから初めて迎えるクリスマス。アナとエルサはアレンデール王国のすべての人々を招いてパーティを開くが、集まった人々はそれぞれの家庭に受け継がれたクリスマスを過ごすため、早々に帰ってしまう。2人は自分たちの「家族の伝統」を知らないことに気づくが、そんな2人のために雪だるまのオラフがあることを思い立つが……。
アナと雪の女王 家族の思い出 映画.comより

予告編はこちら

日本語予告がなくてごめんなさい…。でも可愛いオラフが見られます!

 

『リメンバー・ミー』を含むディズニー映画を観るならU-NEXTで!

出典:U-NEXT

映画館ではなく動画配信サービスで観たい!という方は、新作を配信しているU-NEXT, dTVのどれかでご鑑賞ください。

今U-NEXTでは登録するだけで映画館MOVIXの無料チケットがもらえるキャンペーンを行っています。

U-NEXTで『リメンバー・ミー』を含むディズニー作品を観る

出典:U-NEXT

U-NEXTでは、30日の無料トライアルに申し込むだけで、映画館MOVIXの一回分チケットがもらえます!

ぜひ登録して映画館でリメンバー・ミーを楽しみましょう。

前回のピクサー映画『カーズ/クロスロード』がリリースされた時に、TSUTAYAよりも2週間程度早く先行配信をしていたのがU-NEXT。

月額1,990円(税別)で毎月1,200円分のポイントがもらえるのが大きなメリットです。

U-NEXTは31日間の無料登録期間があり、この期間にも新作含むレンタル作品に使える600円分のポイントが無料でもらえます!

さらに登録してから無料期間が終わる31日間の間にキャンセルしても、ポイントは使えますので安心です!

TSUTAYAのレンタル期間まで待てない!という方はぜひU-NEXTでご覧ください。

dTVで『リメンバー・ミー』を含むディズニー作品を観る

出典:dTV

dTVは月額500円で新作レンタル(一本400円)もできちゃう配信サービス。

TSUTAYAやU-NEXTと異なり新作ポイントはありませんが、わたしオススメのディズニーオリジナル映画『ディセンダント』シリーズが無料で鑑賞できます!

ディズニーオリジナル作品『ディセンダント』とは?
「もし、ディズニーの悪役たち(ヴィランズ)に子孫がいたら?」という架空の設定で作られた作品です。
マレフィセントの娘、鏡の女王の娘、クルエラ・デ・ビルの息子、ジャファーの息子が主人公。
ロスト島に親と閉じ込められた彼らが、美女と野獣のベル・野獣が治める国に留学し、ベルの息子、オーロラ姫の娘やシンデレラの息子らと一緒に生活しながら、「悪役の子供も悪なのか」という課題に立ち向かうというミュージカル作品です。


SPONSORED LINK

『リメンバー・ミー』から学ぶ2つのこと

『リメンバー・ミー』からわたしが学んだ2つのことはこちらicon-hand-o-down

  • 子供の夢は全力で応援したい
  • 誰かが亡くなってもずっと覚えておきたい

子供の夢は全力で応援したい

ミゲルは貧しい家庭に育ち、幼い頃から働いていても、自分の夢であるミュージシャンになることは決して諦めませんでした。

一番応援してもらいたい家族に応援されなくても、ひたすら強い心を持ち前に進むミゲルをみて、わたしもまだまだ夢を追いかけようと思いました。

そして自分に子供ができたら、どんな夢であれ応援してあげたいと思いました。

誰かが亡くなってもずっと覚えておきたい

ミゲルが迷うのは死者の国。ここでは2度の死があります。

一つ目は現実世界で亡くなること。すると体が無くなってしまいます。

二つ目は現実世界に住む人に忘れられてしまうこと。すると死者の国での存在が消えどこを探しても会えなくなります。

一つ目は避けられないかもしれないけれど、二つ目はわたしたちができること。

心の中で生き続けているということは、こういうことなんだと教えてもらいました。

ぜひ大きなスクリーンで幻想的で美しい死者の世界の旅をお楽しみください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です